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パンを作る前日に、ブランデー漬けのレーズンを用意しておく。
レーズンをぬるま湯で2〜3回、ふり洗いし、水気をキッチンペーパーなどで
しっかりとふきとる。 小さめの容器にレーズンを入れ、ブランデーを回しかけ、
手でもみこむように混ぜ合わせ、ラップをかけて、冷蔵庫で丸1日、ねかせる。
翌日、パンを作る1時間前には、レーズンを冷蔵庫から出しておき、室温に戻す。
レーズン100gに対して、大さじ1程度のお酒なら、汁気はレーズンが吸い取りますが
まだ、汁気が残っているようなら、余分な汁気はとりのぞいておいてください。
発酵の妨げになるので、注意してください。
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ホームベーカリーの生地作りコースで、パン生地を作る。
レーズンはレーズンナッツ容器に無理に押し込まずに、レーズンナッツ容器を
空のまま、ONにしておき、数十分後、容器が開く音がしたら、手動でレーズンを
パンケースに投入した方がレーズンがふっくらしています。
生地が出来あがったら、打ち粉をふった作業台にとりだす。
生地を手のひらで軽く押さえてガス抜きし、生地を外側から中心に
集めるようにして丸め、中心をしっかりつまんで閉じ、かたくしぼった
ふきんをかけ、10分休ませる。
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ベンチタイム終了後、生地をめん棒で長方形に押し広げ、
三つ折りにし、合わせ目を手で押して閉じる。
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3 の生地を手前から、クルクルと巻き、とじ目をつまんでしっかり閉じる。
食パン型にとじ目を下にして入れ、軽く霧吹きした後、オーブンの発酵機能を
使い、二次発酵させる。
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二次発酵後、トップにクープを1本入れ、切り込みにバターを細く切って置くか、
写真のようにしぼり出す。 軽く霧吹きし、180℃のオーブンで約40分焼成。
途中でトップが焦げてくるので、危なくなってきたらアルミホイルをかぶせて
焼成してください。
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焼成後、すぐにオーブンから取り出し、少し高いところから
ストンと型ごと落す。 コレをしないと、腰折れパンになります。
型から すばやく取り出し、網の上であら熱をとる。
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